新製品のリリース情報

NVIDIA RTX 6000 Adaグラフィックボード、教育機関向けアカデミックモデルの販売を開始

株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、教育機関向けのアカデミックモデルとなるワークステーション向けグラフィックボード「NVIDIA RTX 6000 Ada」を、弊社販売パートナーである株式会社ジーデップ・アドバンスより販売開始いたします。

「NVIDIA RTX 6000 Ada」は、NVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャで構築されており、第3世代のRTコア、第4世代のTensorコア、次世代CUDAコアと48GBのグラフィックスメモリを組み合わせ、前世代のRTX A6000の最大2~4倍のパフォーマンスを実現します。デザイナー、エンジニア、研究者、科学者などのプロフェッショナルワークフローにおいて、かつてないレンダリング、AIグラフィックス、コンピューティングパフォーマンスを提供します。

NVIDIA RTX 6000 Ada 製品画像

製品特徴

NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャ搭載

NVIDIA RTX 6000 Adaは、あらゆる業界で画期的なイノベーションを実現するために最大のパフォーマンスと信頼性を求めるプロフェッショナル向けに設計された、究極のワークステーショングラフィックボードです。RTX 6000 Adaは、ハイエンドデザイン、リアルタイムレンダリング、AI、および高性能コンピューティング ワークフローに不可欠な比類のないパフォーマンスと機能を提供します。

NVIDIA CUDAコア

RTXシリーズの第3世代となるAda LovelaceアーキテクチャのCUDAコアを18,176コア搭載し、デスクトップにおける複雑な3Dのコンピューター支援設計(CAD)とコンピューター支援エンジニアリング(CAE)などのグラフィックスやシミュレーションのワークフローに適した驚異的なパフォーマンス向上を実現します。

第3世代RTコア

前世代と比較して最大2倍のスループットと第3世代RTコアにより、動画コンテンツのフォトリアルなレンダリング、アーキテクチャ デザインの評価、製品デザインのバーチャルなプロトタイプといったワークロードで大幅な高速化を実現します。このテクノロジにより、レイトレーシング使用のモーションブラーレンダリングも高速化するため、ビジュアル精度が向上します。

第4世代Tensorコア

第4世代のTensorコアのAIコンピューティングパフォーマンスがさらに高速になり、前世代の2倍以上のパフォーマンスを提供します。これらの新しいTensorコアは、FP8精度データ型の高速化をサポートし、独立した浮動小数点と整数のデータパスを提供するため、浮動小数点と整数の混合計算の実行が高速化されます。

48GB GPUメモリ

48GB GDDR6メモリを搭載したRTX 6000 Adaは、データサイエンティスト、エンジニア、クリエイティブなプロフェッショナル向けに、レンダリング、データサイエンス、シミュレーションなどの膨大なデータセットやワークロードを使用する作業に必要な大容量メモリを提供します。

仮想化対応

NVIDIA RTX 仮想ワークステーション(vWS)ソフトウェアをサポートすることで、個人向けワークステーションを複数のハイパフォーマンスな仮想ワークステーションインスタンスとして使用できるため、離れた場所にいるユーザー同士がリソースを共有し、ハイエンドのデザイン、AI、コンピューティングのワークロードを実行できます。

PCIe Gen 4

PCI Express Gen 4対応により、PCIe Gen 3の2倍の帯域幅を提供することで、AIやデータサイエンスなどのデータ集約型タスク向けにCPUメモリからのデータ転送速度が向上します。

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製品の詳細について

製品の詳細については製品ページをご覧下さい。

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