新製品のリリース情報

Aerospike Database 6、ACMSリリースのお知らせ

株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、弊社が正規代理店を務めます米国Aerospike社より、同社のデータベースソフトウェアの最新版となるAerospike Database 6ならびにAerospike Cloud Managed Services(ACMS)がリリースされたことをお知らせいたします。

Aerospikeは、グローバルに分散したマルチモーダルなリアルタイムデータプラットフォームで、テラバイトからペタバイトのデータに対してミリ秒以下という高速処理に定評があります。

最新リリースであるAerospike Database 6では、新たにパーティションとページネーションクエリに対応した超並列セカンダリインデックスが提供されて、プライマリインデックスと同等の速度と効率性が実現されるとともに、初めてJSONドキュメントデータモデルに対応し、JSONドキュメントデータモデル対応の唯一のプラットフォームとなっています。

Aerospike Database 6、ACMSリリースのお知らせ

また、Aerospike社は、パブリッククラウド上でAerospike Database 6をマネージドサービスとして利用できるAerospike Cloud Managed Services(ACMS)をリリースしています。ACMSは、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud Platform(GCP)などマルチクラウドに対応しており、利用者のニーズに柔軟に対応できるとともに、オンプレミスを利用する場合と比較すると、迅速にデータベース環境を構築することが可能となります。

米国において、Aerospikeは、通信業者、金融機関などで広く採用されていますが、日本においては、リアルタイムデータプラットフォームであるAerospikeを、当社が多くの顧客を持つ製造業を中心に拡販していきます。

製品の詳細について

製品の詳細については製品ページをご覧下さい。

●Aerospike社 概要
Aerospikeは、どのようなデータ規模にも対応できる、次世代リアルタイムNoSQLデータソリューションを提供するグローバル・リーダー企業です。従来型の他のNoSQLデータベースでは実現不可能であった、極めてシンプルなシステム構成とコストの大幅な削減を実現しました。特許取得のHybrid Memory Architecture™により、最新のハードウエア能力を最大限に活用し、大量のデータから以前では想像もできなかった価値を引き出すことが可能となりました。Aerospikeのデータベースを基盤として、金融業における不正検出、全世界を対象とするデジタル・ペイメントの処理基盤、数百万人のユーザに対するリアルタイムOne-to-One対応といった幅広い分野のシステムを、Airtel、Banca d'Italia、Nielsen、PayPal、Snap、Verizon Media、Wayfairといった世界有数の先端企業の皆様にご利用いただいております。Aerospikeは、米国カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置き、全世界にオフィスを有し、全世界のお客様をサポートさせていただいております。
メーカーウェブサイト:https://aerospike.com/jp/
●本記事に関するお問い合わせ先・資料請求先
担当:井上 康人
Webからのお問い合わせはこちら
TEL:03-5215-5654、FAX:03-5215-5651
住所:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11階