アスクからのお知らせ

CAVRNUS社製コラボレーションツール「CAVRNUS」がMagic Leap社製のウェアラブルARデバイス「Magic Leap 1」のサポートを開始

株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、CAVRNUS社製のVR/ARコラボレーションツール「CAVRNUS」が、Magic Leap社製のウェアラブルARデバイス「Magic Leap 1」のサポートを開始したことをお知らせします。

CAVRNUSは、多人数参加型かつマルチデバイスをサポートするVR/AR システムで、参加者間のコミュニケーションを活性化し、3Dデータを活用しより理解しやすい、正確な情報交換を支援するツールとして、製造業や建築業界から製品設計や製品トレーニング用途で幅広い注目を集めています。

通常のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を使用した3DデータのVR表示だけでなく、PCデスクトップ、タブレット上での3D表示をサポートし、会議開催に必要とされるツール利用で、より効率的な意思疎通と意思決定を支援します。

今回新たに、AR機能のサポートデバイスとして米国Magic Leap社のウェアラブルARデバイス Magic Leap 1が追加されました。

Magicleap 1は、ウェアラブル空間コンピュータとしてヘッドマウントデバイスから演算部を分離することで、高性能なデバイスの重さから解放されました。演算部は通常のノートパソコンと同等の高性能を有する、物理世界とデジタル世界を1つに融合する軽量なウェアラブルヘッドセットです。

今回のサポートで、場所を問わずWi-Fi、モバイル接続のある環境において、現実空間内にバーチャルモデルを畳重表示させるデバイスのライアップに新たにウェアラブル形のARデバイスのサポートが加わることになります。

CAVRNUS社製コラボレーションツール「CAVRNUS」がMagic Leap社製のウェアラブルARデバイス「Magic Leap 1」のサポートを開始

建築での畳重表示の例(動画はこちら

CAVRNUSとの融合で、例えばマーケティング分野において、スケーラブルで顧客の使用環境に即した、より理解しやすい形での商品体験を顧客に提供します(動画はこちら)。

ウェアラブル型の特徴を活かした作業、営業現場でのAR/MR体験をより手軽に実現できます。また、新たにリリースされたCAVRNUSのSDK機能を使った、より業務に特化したAR/MRプリケーションの開発も実現します。

今回のリリースに加え、2021年春にはMicrosoft HoloLens 2のデバイスサポートも計画しています。

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製品の詳細について

製品の詳細については製品ページをご覧下さい。

※ 「MAGIC LEAP」「MAGIC LEAP 1」、Magic Leapのロゴおよびその他のすべての商標は、Magic Leap, Inc.の商標です。

※ 「HoloLens」「HoloLens 2」は、Microsoftの商標です。

●CAVRNUS社 概要
CAVRNUS社は、カリフォルニア州サンディエゴに本拠地を置き、エンタープライズ向けにバーチャルリアリティソリューションを提供しています。コラボレーションツールであるCAVRNUSは、遠隔地の人々や組織との障壁を乗り越えたコミュニケーションを実現し、業務生産性向上の実現を目指します。
メーカーウェブサイト:http://www.cavrn.us/
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