新製品のリリース情報

Telestream社、放送/制作/配信向けIPビデオモニタリングソリューション「Inspect 2110」を発表

新しいプローブ機能で制作ネットワーク上でST 2110 IPビデオストリームの拡張可能なモニタリングを実現

Telestream社、放送/制作/配信向けIPビデオモニタリングソリューション「Inspect 2110」を発表

カリフォルニア州ネバダシティ ─ 制作と配信向けに、ワークフローオートメーション、メディアプロセッシング、品質の監視とテストや測定のためのソリューションを提供している世界的な開発会社 Telestream®は、本日、放送/制作/配信ネットワーク向けのビデオモニタリングソリューション「Inspect 2110」を発表しました。Inspect 2110は、Telestream社のIQソリューションのモニタリング製品群のラインアップに新たに追加された製品で、運用スタッフ、ネットワークエンジニア、コンテンツ制作者向けに、放送および制作施設のST 2110ビデオストリームを監視します。ネットワークを流れるビデオが正しく、想定通りに動作し、同期しているかを確認できるので、放送局はSDIからIPへの移行が可能になり、IP化による柔軟性、スケール、移行、効率性の面で複数の恩恵を受けられるようになります。

SDIに代わりイーサネットを介してIPビデオが配信されるようになって以来、運用側では複雑化したビデオネットワークの把握が困難になりました。そのため、ライブ制作/同期/冗長ネットワークの正常な動作を可視化して確認、診断できるツールが求められています。Inspect 2110は、人員が限られた中でも、複雑で成長を続けるダイナミックな放送用IPネットワークの監視を可能にします。個々の番組はネットワークを通して追跡され、いかなるストリーム上でも映像コンテンツがメディア/フォーマット/音声/メタデータの点で、正常かどうか確認できます。また、冗長化されたシステムの両方が同じ状態で、どちらの側にも劣化がないことを保証します。Inspect 2110は、PTPシステムの同期を確認し、ネットワークトラフィックの想定通りの正しい動作を保証します。

このビデオモニタリングソリューションは、Telestream社のIPメディア解析プラットフォームであるPRISMへのダイレクトリンク機能も備えています。Telestream IQ管理システムが、ネットワーク上で番組に関連した可視性を提供すると同時に、迅速なトラブルシューティングを実現します。

詳しくは下記ニュースリリースをご覧ください。

Telestream 社、放送 / 制作 / 配信向け IP ビデオモニタリングソリューション Inspect 2110 を発表

●Telestream社 概要
Telestream社は、世界規模のライブやオンデマンドでのデジタルビデオに関わるツールとワークフローソリューションを提供し、個人や企業が、デスクトップからエンタープライズまで、制作、配信、視聴方法に関わらず、映像をあらゆる視聴者へ容易に提供することを可能にします。そして、メディア及びエンターテイメントの分野で活躍している世界中の企業の多くが、業務の合理化や収益の増進を図るためにTelestream製品を活用し、オンラインやモバイル配信向けのビデオ制作ワークフローを簡単にするために、ますます多くのプロビデオ関係者がTelestreamに注目しています。Telestream製品は、映像の取込みから配信まで幅広いラインナップを取りそろえています。エンタープライズクラスの製品には、ビデオキャプチャデバイスとインジェスト、ビデオトランスコード、ワークフローを自動化するサーバーソフトウェアがあり、デスクトップ向け製品には、エンコーディング、ライブウェブキャスティング、スクリーンキャスティングおよびコンポーネントソフトウェアがあります。Telestream本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州ネバダシティにあります。より詳しい情報は、http://www.telestream.netにてご確認ください。
ウェブサイト:http://www.telestream.net/
●アスク メディア&エンタープライズ事業部 概要
アスク メディア&エンタープライズ(ASK M&E)事業部は、100社を越えるアスク取扱いメーカーの中から映像関連市場向けの商材を中心に、国内のシステムインテグレーターとの共同マーケティングにより、多種多様なニーズに合った適切なソリューションを国内のお客様へご提供しています。映像関連市場に於いて、リーディングカンパニーになることが私たちの目標です。
常に【お客様の立場で考えること】をモットーに、質の高いサービス、魅力的な製品を追い続け、現場でのシステム運用効率の向上にも貢献すべく、ソリューション開発を進めていきたいと考えています。
ウェブサイト:http://www.ask-media.jp/
●本記事に関するお問い合わせ先・資料請求先
担当:メディアエンタープライズ営業部
Webからのお問い合わせはこちら
TEL:03-5215-5676、FAX:03-5215-5651
住所:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11階