製品レポート

Product Report

ISOイメージ対応でCD/DVD/BDドライブの代わりにもなる!とっても便利なZalman Tech製HDDケース「ZM-VE200」

ZM-VE200

Zalman Tech

ZM-VE200

型番:ZM-VE200-SL(シルバー)、ZM-VE200-BK(ブラック)

外形寸法:幅78.6×奥行き135.3×高さ13.1mm

重量:98.5g

インターフェース:USB 2.0、eSATA

JANコード:4537694130073(シルバー)、4537694130059(ブラック)

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「ZM-VE200」は、クーラーやPCケースなどのPCパーツで知られるZalman Tech製の外付けHDDケース。2.5インチのHDDもしくはSSDを搭載可能。パソコンとはUSB 2.0もしくはeSATAでつながる(eSATAの場合は給電用にUSBケーブルも必要)。

最大の特徴は仮想ドライブとして使えること。あらかじめCDやDVD、Blu-rayの内容を丸ごと一つのファイルにしたISOイメージファイルを保存しておけば、パソコンにCDやDVD、Blu-rayをつないでいるかのように使える。例えば、光学式ドライブを搭載していないパソコンで、DVDやBlu-rayのコンテンツを楽しんだり、OSをインストールしたりできる。


ZM-VE200のパッケージ

ZM-VE200のパッケージ。本体カラーは今回紹介するシルバーのほか、ブラックもある。

シンプルなデザイン

使用するパソコンを選ばないシンプルなデザイン。多機能で液晶画面も搭載しているが、サイズは一般的なHDDケースとほとんど変わらずコンパクト。

ZM-VE200の付属品

ZM-VE200の付属品。USBケーブルとeSATAケーブルのほか、持ち運びに便利なケースやドライバーまで付属。HDDもしくはSSDさえ用意すれば、購入してすぐに使える。

液晶部分には保護シール

液晶部分には保護シールが貼ってある。使用する際は、あらかじめはがしておこう。

HDDやSSDはとても簡単に内蔵できる

HDDやSSDはとても簡単に内蔵できる。まず、カバーを押さえた状態で液晶部分を手前に引き出して外す。

取り出した液晶部分にはSerial ATAコネクターが付いている

取り出した液晶部分にはSerial ATAコネクターが付いているので、HDDもしくはSSDをこのコネクターにはめる。必ず向きを確認してから挿すこと。

カバーを元の位置に戻す

先ほど外したカバーを元の位置に戻す。

側面に付いているゴムを少しめくると、ねじ穴がある

側面に付いているゴムを少しめくると、ねじ穴がある。

付属のミリねじで2.5インチのHDDもしくはSSDをZM-VE200に固定

付属のミリねじで2.5インチのHDDもしくはSSDをZM-VE200に固定する。必ず両側面でねじ留めすること。最後にめくったゴムを元に戻して作業は完了だ。

パソコンとの接続はケーブル1本

HDDもしくはSSDを取り付けたら、パソコンにつないでみよう。使い方は一般的な外付けHDDケースと同じ。新品のHDDもしくはSSDを使う場合、初期化する必要がある。


パソコンのUSB端子に接続したところ

パソコンのUSB端子に接続したところ。ZM-VE200はUSB給電で動作するため、別途ACケーブルを接続する必要がない。転送速度がより高速なeSATA接続で使用する場合は、先にeSATAケーブルをつないでからUSBケーブルを挿す。

右クリックして「管理」を開く

ここではWindows 7を搭載したパソコンにつないで、HDDもしくはSSDを初期化する方法を紹介しておこう。まず、「スタートメニュー」もしくはデスクトップにある「コンピューター」を右クリックして「管理」を開く。

左のメニューから「記憶域」→「ディスクの管理」を選択

左のメニューから「記憶域」→「ディスクの管理」を選択。新品のHDDもしくはSSDをつないだ場合、「ディスクの初期化」ウィンドウが立ち上がる。パーティションスタイル(通常はMBRでよい)を確認して「OK」を押す。

「新しいシンプルボリューム」を選ぶ

「未割り当て」と表示された部分を右クリックして「新しいシンプルボリューム」を選ぶ。

フォーマット

あとは画面の指示に従って進めるだけ。フォーマットが完了すれば、HDDもしくはSSDが使えるようになる。ちなみにファイルシステムは「NTFS」に対応している。

複数のISOイメージを選んで使える

CD/DVD/BDドライブの代わりとして使うには、まずHDDもしくはSSDに「_iso」というフォルダーを作成。ここに「ImgBurn」などのソフトで作成したISOイメージファイルを保存する。あとは、ZM-VE200の左側面にあるジョグで使用したいISOイメージファイルを選択するだけだ。液晶画面上でISOイメージファイルを選べるのもZM-VE200の大きな魅力。複数のISOイメージファイルをHDDもしくはSSDに保存しておけば、CD/DVD/BDのメディアをたくさん持ち運ぶ必要がない。ドライブにSSDを使用すれば、動作音も無いので映画の鑑賞などにもぴったりだ。


「_iso」という名前のフォルダーを作成

「_iso」という名前のフォルダーを作成。ここにISOイメージファイルを保存する。

パソコンに接続すると給電されて起動

パソコンにUSBケーブルで接続すると給電されて起動する。「www.zalman.com」の表示が消えてISOイメージのファイル名が表示されたら使える。ジョグを上下に動かして起動したいISOイメージファイルを選ぶ。

ジョグを押し込むと「◎」のマークが表示

ジョグを押し込むと「◎」のマークが表示され、ISOイメージをマウントしていることを表す。あとは、パソコンにCD/DVD/BDのメディアを入れたときと同じように使える。

BIOS上でもUSB接続の光学式ドライブとして問題なく認識された

BIOS上でもUSB接続の光学式ドライブとして問題なく認識された。ただし、ZM-VE200はUSBもしくはeSATA給電で動作する点に注意。一度パソコンの電源を入れて、ISOイメージファイルを選んでから再起動するとよい。

OSのインストールや再セットアップにも便利

OSのインストールや再セットアップにも便利。高速なSSDを使えば、光学式ドライブに比べてインストール時間を短縮できる。

ファームウエアのアップデートも簡単

ファームウエアのアップデートも簡単。Zalman TechのWebページからISOイメージファイルをダウンロードして、「_iso」フォルダーに保存。起動するときと同じようにZM-VE200のジョグでファイル名を選べばよい。


(文・写真=SPOOL

※ 本記事は執筆時の情報に基づいており、販売が既に終了している製品や、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

●ZALMAN TECH社 概要
ZALMAN TECH社は、韓国を本社とするPCパーツを中心に開発、発売をしてきました。おもに、ヒートパイプを使った冷却技術には定評があり、CPUクーラー、VGAクーラーなどで、ユニークなヒット商品を市場へ提供しております。PCパーツ以外にも、サウンド関連製品なども展開しております。
メーカーウェブサイト:http://www.zalman.com/

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