製品レポート

Product Report

マウス、キーボードとしても使える!1台3役のCIDEKO製ワイヤレスゲームパッド「Air Keyboard Conqueror AK08 White」

Air Keyboard Conqueror AK08 White

CIDEKO(Jow Tong Technology社製造)

Air Keyboard Conqueror AK08 White

型番:GAK080BE2-WCD

本体サイズ:幅149×奥行き47×高さ126mm

動作時間:連続使用で約20時間

充電時間:3~4時間

無線方式:2.4GHz帯

有効範囲:最大10m

JANコード:4537694128773

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CIDEKOブランドの「Air Keyboard Conqueror AK08 White」は、マウスとキーボード機能を搭載した1台3役のワイヤレスゲームパッドだ。ゲームパッドは、パソコンでゲームを楽しむ際に操作性を大幅に高めるアイテム。家庭用据え置きゲーム機のコントローラーに慣れたユーザーも、パソコンで快適に操作できる。

Jow Tong Technologyは、ジョイパッドやキーボードなどのPC用アクセサリーのほか、タブレット端末用アクセサリーを手掛ける周辺機器メーカー。CIDEKOブランドで製品を展開している。

高級感あるおしゃれなパッケージ

CIDEKOブランドの大きな特徴が、デザインと使いやすさの両立を重視していること。パッケージにもグレーと白を基調にしたすっきりとしたデザインを採用。CIDEKOロゴや製品名は光沢のあるエンボス印刷を施し、高級感がある。紙製のパッケージの中にプラスチックのケースがあり、ゲームパッド本体、受信機、バッテリー、Mini-USBケーブル、ユーティリティーCD-ROM、取扱説明書が収まる。


Air Keyboard Conqueror AK08 Whiteのパッケージ

Air Keyboard Conqueror AK08 Whiteのパッケージ。真上から見ると台形で前面の幅よりも背面が広くなっている。

パッケージの同こん物

パッケージの同こん物。左上から時計回りに取扱説明書、受信機、専用バッテリー、Mini-USBケーブル、ユーティリティディスクとなる。

本体は適度な重さ、グリップ付きで握りやすい

Air Keyboard Conqueror AK08 White本体の材質は厚みのあるプラスチック製。表面にはつや消し加工を施してある。使いやすさを左右するサイズは、幅149×奥行き47×高さ126mm。キーボードが付いていながらもコンパクトに抑えている。正面から見た形状は四角に近く、ラジコンのコントローラーに似ている。

持ちやすさに直結する重量は、バッテリーを含んだ実測値で267g。これは、片手で持つとややずっしり、両手なら軽く感じる重さだ。適度に重量感があるうえ、重心が中央に近いため、両手で持つと安定する。

形状にも工夫しており、背面の両側に山型のグリップを設けた。グリップはちょうど手で包める大きさと形状だ。しっかりと握れるため、操作時に力を入れやすい。本体の両側面には柔らかい樹脂を採用。握ったときにこの部分を手のひらで覆うため、滑り止めになる。


Air Keyboard Conqueror AK08 White本体正面

Air Keyboard Conqueror AK08 White本体正面。コントロールキー、アナログパッド、マウスボタン、キーボードがある。

本体背面

本体背面。中央にあるフタを開けると、バッテリーを入れるスペースがある。

背面のフタを開けたところ

背面のフタを開けたところ。バッテリーは1000mAhと大容量で、一般的な携帯電話に匹敵する。バッテリーが取り出しやすいよう、上部に帯状のフィルムが付いている。

本体の上面

本体の上面。左右に2つずつ、計4つのキーがある。

本体の底面

本体の底面。左側の大きな四角は受信機収納用のスペース、右側の端子は充電用のMini-USB端子だ。

左側の大きな四角はフタ

左側の大きな四角はフタになっており、開けると受信機を収納可能なスペースがある。コントローラーを保管する際に、受信機を無くさずに済む。

USB経由で充電

USB経由で充電する。パソコンとの接続には付属のMini-USBケーブルを使う。充電時間は約3~4時間で、連続動作時間は約20時間と長い。

本体の左側面

本体の左側面。黒い部分は柔らかめの樹脂でできており、滑りにくい。右側面も同様の滑り止めがある。

背面のグリップ

背面のグリップは、手のひらですっぽり包めるサイズと形状。片手で持っても滑ったり落ちたりすることは無い。

キーボードは82キーの日本語配列

ゲームパッドは標準的な方向キー+12ボタンタイプ。ボタンは正面に6つ、上面に4つ、アナログスティックが2つという構成だ。アナログスティックの外側にあるのがマウスボタン。左側のボタンを押すと左クリック、右側は右クリックとして動作する。

コントローラーの下半分はキーボードだ。各キーは、中にスイッチがあり、押すと「カチ」と心地よい打感。表面は滑りにくいゴム素材を採用している。この素材は適度の固さがあり、押すときに形が潰れない点も好印象。隣接するキー同士が間隔を開けて並ぶアイソレーションタイプのため、長文を入力しても誤打する心配はほとんどなかった。

キー配列は日本語。82キーあり、左下にある[D1][D2]キーは「セルフカスタマイズボタン」で、アプリケーション操作やほかのキーを割り当てられる。ブラウザーやゲームタイトルなど、頻度の高いアプリケーションの起動用に便利だ。


ゲームパッド部分のボタン配列

ゲームパッド部分のボタン配列。1番から10番まで番号が振ってあり、ジョイスティックが11番、12番となる。これら番号は、ゲームタイトルやアプリケーション上で、キーボードの各キーを割り当てる場合に使う。

ゲームパッド利用時の上面ボタンのポジション

ゲームパッド利用時の上面ボタンのポジション。家庭用ゲーム機のコントローラーの様に、自然に指を置いた下にボタンがあるイメージだ。ボタンの配置で戸惑うことはまず無い。

キーは82個あり、うち2つはアプリケーションや操作を登録可能

キーは82個あり、うち2つはアプリケーションや操作を登録可能な「セルフカスタマイズボタン」。ゲームのショートカットによく使われるファンクションキーも備える。小さいスペースにキーを並べたため、配列は特殊。慣れるまでは目視してポジションに指を置くとよい。

セルフカスタマイズボタンの割り当て

セルフカスタマイズボタンの割り当ては、付属のユーティリティーソフトで行う。メニュー上段で設定するボタンを選び、真ん中のウインドウで起動するアプリケーションや実行する操作を登録。ゲームタイトルを登録すれば、ワンアクションで起動してプレーできる。

ボタン配列は自然、ポジション移動も素早くできる

ゲームパッド、マウスボタン、キーボードと指の移動はスムーズ。円を描くように動かせば、親指が各ボタンに届く。キーボードの両端を打つ場合は、手のひらを少し持ち上げる必要があるものの、慣れれば目視はほとんどしないで済む。

マウスはエアー操作だ。Air Keyboard Conqueror AK08 Whiteの本体を丸ごと上下左右に動かすと、カーソルが移動する。本体を両手で持って動かすため、安定して動かせる。そのため、ドラッグ・アンド・ドロップやウインドウの拡大、縮小といった細かい作業も難なくできた。

Air Keyboard Conqueror AK08 Whiteは、パソコンでオンラインゲームを楽しむのに特にお勧めだ。例えば、プレー中にプレーヤーとチャットをする場合、ゲームパッドからキーボードに手を素早く置きかえられる。

試しに、アクション要素の強いMMORPGを試したところ、モンスターの攻撃をかわしたり、武器を持ち替えて連続で攻撃したりするのが、家庭用ゲーム機のような感覚で操作できた。フィールド上のほかのプレーヤーとのチャットも至ってスムーズ。会話中に不意を突かれてモンスターに攻撃されそうになっても、素早くかわせた。

今後のアップグレードで期待したいのが、ユーティリーソフトのキーボードエミュレーション対応だ。現状は、ゲームパッドへのキー割り当てに対応しているタイトルでのみ操作可能。素早いコントロールさばきが求められるFPSでは、多くのタイトルがジョイパッドに対応していない。ユーティリティーソフトのアップグレードで、どんなゲームでも快適にプレーできるようになれば、Air Keyboard Conqueror AK08 Whiteは、さらに強力な武器になる。


ゲームパッドのポジションに指を置いたところ

ゲームパッドのポジションに指を置いたところ。操作キーは、押すとクリック感がある。上下左右はもちろん、斜めにキーを動かしてもあいまいな感じはない。ゲーム時にキャラクターを的確に移動できる。各ボタンはスッと沈み押し心地がよい。

ポジションをキーボードに置いた

ポジションをキーボードに置いた。親指の先で円を描くようにするだけで素早くポジションを移動できる。慣れれば目視せずにホームポジションに指を置くのも簡単で、ゲームをプレーしながら視線を動かさず、キーボードを打てる。

マウス操作は、Air Keyboard Conqueror AK08 Whiteを直接動かして行う

マウス操作は、Air Keyboard Conqueror AK08 Whiteを直接動かして行う。カーソルを大きく移動する場合は本体ごと上下左右に動かし、小さい移動のときは、本体の向きを変えると操作しやすい。ゲームのプレー中にも、本体の動きに合わせてカーソルが動く。両手でしっかり支えてプレーするとよい。

レースゲームの「DIRT: Colin McRae Off-Road」をプレーしているところ

レースゲームの「DIRT: Colin McRae Off-Road」をプレーしているところ。キーボードでは難しい細かいハンドリング操作も、Air Keyboard Conqueror AK08 Whiteならスムーズにこなせる。


(文・写真=SPOOL

※ 本記事は執筆時の情報に基づいており、販売が既に終了している製品や、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

●CIDEKO(Jow Tong Technology社) 概要
CIDEKOは、台湾に本社を置く、ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウス付キーボード、ゲーム用ワイヤレスパッド、PCとTVをワイヤレスでつなぐ、セットBOXなど、ユニークな商品と多機能性を重視した製品を開発、販売をしているブランドになります。
メーカーウェブサイト:http://www.cideko.com/

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